って思っていませんか?
髪の毛がパサついて広がる、まとまりがない…そんな風に感じているなら、ドライヤーをランクアップさせるのが一つの手です。
髪質を改善させるためにはいろんな方法があります。
たとえば、
・健康的な食生活を意識して栄養バランスを整える
・睡眠時間をしっかりとって身体を休ませる
・紫外線対策をして乾燥や劣化から守る
といったもの。どれも大切ですし、根本的な髪質完全を目指すなら外せない方法ですが…なにせ効果を実感するまでに時間がかかります。
それなら、まずは髪の変化が分かりやすく実感できるものから取り組みましょう!その一つがドライヤーです。
このページでは髪に優しい・速乾性があって手早く乾かせる、コスパ的に安い・デザインがかっこいいetc…いろんな観点から、あなたにおすすめできるものをランキング形式でご紹介しています。
※ドライヤーの前に…シャンプーは何を使っていますか?髪にうるおいとツヤを取り戻すなら、優しく洗えるアミノ酸シャンプーが必須です。
アミノ酸シャンプーおすすめランキングも参考にしてくださいね。
目次
髪に優しいドライヤーのおすすめな選び方
ランキングに入る前に、ドライヤーを選ぶポイントについて解説していきます。
ドライヤーに求めるものは人それぞれです。なので、あなたにぴったりのドライヤーを見つけるためにもこちらのポイントをしっかりとおさえておいてくださいね!
速乾がおすすめ
早く乾かせるドライヤーを選びましょう。速乾タイプのドライヤーがどうしておすすめかというと、髪の毛のダメージを少なくできるからです。
なかなか乾かないと、単純にドライヤーをかけている時間が長くなりますよね。その間、髪の毛をほぐしたりブローしたりするはずです。
これをあまり長くやっていると髪の毛がこすれて摩擦によるダメージが生まれてしまいます。速乾タイプはその摩擦ダメージを減らすことができるわけです。
なので、できるだけドライヤーは時間をかけずにちゃちゃっと乾かせるものを選びましょう。
それに、「ドライヤーの時間は面倒だし早く終わらせたい」ですよね。時短ができるのも速乾タイプの大きなメリットです。
温度はできれば低めがいい!
早く乾かせるからといって、熱すぎるドライヤーはおすすめできません。
温度設定が高めのドライヤーは最高120℃というものもありますが、仮に髪の毛の表面に熱がたまって100℃以上になると、キューティクルが変質して髪が傷んでしまいます。
なので、できれば100℃を超えないような低温のドライヤーがいいでしょう。ボタン一つで好みの温度に設定できる「温度調節機能」があるとなおベターです。
風力の出るパワフルなものを
温度は低めがおすすめということでしたが、単純に温度が低いだけだと、今度はなかなか乾いてくれません。
「乾かすのに時間がかかると摩擦ダメージが増える」でしたよね。なので温度の低さを上手にカバーしてくれる風量・風力も大切です。
目安としては1.5㎥/分以上だと十分な風量があると言われています。
美髪機能が備わっているものを
「マイナスイオン機能」のような髪の毛に優しい機能があると、仕上がりのまとまりが違うのでおすすめです。
このほかにも、
・遠赤外線機能
・静電気除去機能
・モイスチャー機能
・温冷風自動切り替え機能
といった感じで色々な機能があります。
中には美顔器としての機能を備えているものや、お肌のリフトアップ効果が期待できるタイプまで様々です。ここは商品によって特色があるので、自分が良さそうだなと思えるものを選んでみてください。
コスパで選ぶ
「私には便利機能は必要ない…とにかくコスパが良いものがいい!」という方であっても、ドライヤーそのものの品質や耐久性は優れている一品を選びたいはずです。
このページでは低価格なおすすめアイテムもご紹介しているので、参考にしてくださいね。
髪に優しいドライヤーおすすめランキング!
それではここから「髪に優しいおすすめのドライヤー」を紹介していきます。
スペックやユーザーの口コミなど総合的にリサーチして判断しているので、ここで紹介しているものであれば基本的に良品です。
どれを選んだとしても大きな失敗はないので、あなたの惹かれるアイテムを素直に選んでみてくださいね!
おすすめランキング一覧(クリックするとジャンプできます)
・【第1位】パナソニック ナノケア
・【第2位】復元ドライヤー
・【第3位】レプロナイザー
・【第4位】ヒートケア60低温ドライヤー
・【第5位】アレティ モイストヘアケアドライヤー
・【第6位】クレイツ ホリスティックケア ドライヤー
・【第7位】プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー
・【第8位】シャープ プラズマクラスタードライヤー
【第1位】パナソニック ナノケア
本気で髪質を改善したい方におすすめなのがパナソニックのナノケアです。従来品の2倍のマイナスイオン機能を搭載し、毛先までしっとりとしたうるおいを与えてくれます。
「ナノイー」マイナスイオンはキューティクル同士を密着させ、キュッと引き締まった丈夫な髪へと導きます。紫外線のダメージも受けにくいので乾燥には非常に強いです。
マイナスイオンのうるおいは髪だけでなく地肌の環境も整えます。モデル試験では2週間ナノケアを使うことで皮脂分泌が抑えられたというデータも取られました。
そして機能性に優れているのもナノケアの特徴です。「温冷自動切り替えてモード」「スキンモード」「スカルプモード」など、髪を傷めない便利な機能からエステティックな機能までとても多彩。
ドライヤーというよりも美顔器を当てているような、自宅でエステ気分を味わいたい方にはおすすめです。
商品名 | パナソニック ナノケア |
本体重さ | 575g |
風量 | 1.3m3/分 |
温度 | 60℃〜125℃(3段階調節機能付き) |
【第2位】復元ドライヤー
「出来るだけ髪に近づけて風を当てる」という今までの常識をくつがえすドライヤー。
なぜ近づけるかというと、復元ドライヤーは他のほとんどのドライヤーとは違う方式で乾かすからです。
それは「振動気化乾燥方式」。これは簡単にいうと”振動によって水を細かくし、風の勢いで飛ばして乾かす”というものです。
だから近づけて乾かすという発想になり、熱も65℃ほどなのでキューティクルを傷める心配はありません。
さらに、吹き出し口付近に天然鉱石を配置することで「マイナス電子」「育成光線(ミネラル成分)」による美髪効果も期待できます。
頭皮にもうるおい効果をもたらし、髪の毛に岩盤浴をさせているような気分を味わえます。
商品名 | 復元ドライヤー |
内容量 | 715g |
風量 | – |
温度 | 65℃、80℃の2段階調節 |
【第3位】リュミエリーナ レプロナイザー 3D Plus
レプロナイザーにはリュミエリーナの独自技術「バイオプログラミング」が活用されています。
この技術は髪を乾かせば乾かすほど水分量が増えるという不思議なもの。実験では髪のツヤ感、摩擦係数とともに改善傾向が見られています。
これまでの常識の枠を超えた新しい発想のドライヤーで、顔まわりのリフトアップにも効果が期待できます。
重たいので操作性が大変かもしれませんが、専用のスタンドを使えばテーブルに置いて使用することも可能。ちょっとお値段は張りますが、「使うほどに美髪になる高性能ドライヤーを使いたい」という方にはこちらの商品が合っているでしょう。
商品名 | リュミエリーナ レプロナイザー 3D Plus |
本体重さ | 722g |
風量 | – |
温度 | 110℃ |
【第4位】ヒートケア60低温ドライヤー
ドライヤーの高温はキューティクルのたんぱく質を変成させてしまい、髪の毛をパサパサに乾燥させてしまう恐れがあります。
ヒートケア60温熱ドライヤーはそんな熱のダメージを極力おさえた髪に優しいドライヤー。髪にとっていちばん理想的なのは60℃と、低温で乾かすことにこだわって作られた商品です。
熱エネルギーを分散して髪の毛に当てる技術を使っていて、これにより低温を保っています。ただ単にぬるいドライヤーとは違うということですね。
ユーザー満足度は97%とかなり高い数字。「もしも満足できなければ30日以内なら全額返金」という強気の制度を導入していることからも自信の高さがうかがえます。
公式サイト限定の10,000万円割引キャンペーンを利用するとかなりお得なので、購入前にチェックしてみててください。
商品名 | ヒートケア60低音ドライヤー |
本体重さ | 420g |
風量 | – |
温度 | 60℃ |
【第5位】アレティ モイストヘアケアドライヤー
アレティ モイストヘアケアドライヤーは楽天ランキングで1位を獲得したことのある人気商品。
6段階の風量調節機能・ヘアケア効果が高い3種類の赤外線LED・大量のマイナスイオン発生器on/off。これらを組み合わせると風の種類は合計で30種類から選ぶことができます。あなたにぴったりの好みの使い方ができるでしょう。
本体重量は軽いですが、さらに楽をしたい場合は軽く折りたたんでテーブル置きが可能です。
スマホを操作しながら半自動的に乾かせるので、忙しい方、ドライに時間がかかるロングヘアの方にはおすすめ。
コンパクトなので持ち運びが簡単、さらに高い電圧にも耐えられるので海外使用OKというところも嬉しいメリットです。
商品名 | パナソニック ナノケア |
本体重さ | 575g |
風量 | 1.3m3/分 |
温度 | 60℃〜125℃(3段階調節機能付き) |
【第6位】クレイツ ホリスティックケア ドライヤー
ホリスティックキュアドライヤーは韓国のメーカー「クレイツ」の高品質モデルです。
独自のマイクロミネラルミックス理論がポイント。髪表面の水分を細かくすると同時に、内部のタンパク質から温めることで速乾性を実現しています。
乾かし時間が従来品の60%まで短縮したとのことで、熱ダメージによるキューティクルの傷みも抑えることができます。
これだけハイクラスなモデルながら、本体重量は400gちょっと。とても軽いので女性にも楽に扱えるところがポイントです。
機能性の良さ・扱いやすさが両方欲しい方におすすめです。
商品名 | パナソニック ナノケア |
本体重さ | 575g |
風量 | 1.3m3/分 |
温度 | 60℃〜125℃(3段階調節機能付き) |
【第7位】プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー
国内の実に70%ものヘアサロンに使われているというドライヤーのブランドNobby(ノビー)ですが、シリーズの中でも特に品質重視でプロの美容師から定評があるのがこちらのプロフェッショナル プロテクトイオン ドライヤーです。
まさにプロ仕様なのが特徴で、モーターとファンは実際のヘアサロンで使っている業務用ドライヤーと同じもの。つくりはシンプルで静電気抑制機能があるくらいなのですが、とにかく驚くほどの速乾性を実現しています。
サロン帰りに髪を触った時のサラサラ感や根元の立ち上がり感が欲しい方、「サロンの仕上がりをどうしても再現できない…なぜ?」と思っている方はこのドライヤーを使ってみてください。
商品名 | プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー |
本体重さ | 800g |
風量 | – |
温度 | – |
【第8位】シャープ プラズマクラスタードライヤー
シャープのプラズマクラスターは空気清浄機のイメージで有名ですが、そのテクノロジーをドライヤーにも応用してしまったのがこの商品です。
プラスイオンとマイナスイオンの働きで髪の毛の気になるニオイをカットしてくれるので、タバコを吸う方や頭皮の臭いにコンプレックスのある方へおすすめしたいドライヤーです。
もちろん、髪に優しい低温ケア。50℃、75℃、90℃と段階的に選べるのでシーンに合わせたヘアケアが可能です。
ボタン一つでビューティーモードに切り替えし、ツヤのある髪を目指すことができます。
商品名 | シャープ プラズマクラスタードライヤー |
本体重さ | 600g |
風量 | 1.7㎥/分 |
温度 | 115℃ |
お手頃価格でも優秀!5,000円以下のおすすめドライヤー
ちょっとお値段の高い商品が並んでしまいましたので、こちらでは5000円以下の価格帯に絞った「気軽に買いやすいおすすめのドライヤー」を紹介していきます。
5000円以下おすすめ一覧(クリックするとジャンプできます)
イズミ マイナスイオンドライヤー
「機能はあまり必要ない」という方にはシンプル・リーズナブルなイズミのマイナスイオンドライヤーをおすすめします。
こちらはまさにスタンダードで必要最低限の機能を備えたモデル。作りも簡素なので軽くて持ちやすく、片手でも楽々扱えるのが女性にとっては嬉しいのではないでしょうか。
大きさもコンパクトなので旅行先に自分のドライヤーを持って行きたい人にもぴったり。
1.2m3/分 440g
商品名 | イズミ マイナスイオンドライヤー |
本体重さ | 440g |
風量 | 1.2㎥/分 |
温度 | 90℃ – 60℃ |
TESCOM(テスコム) ione マイナスイオンヘアードライヤー
リーズナブルでも大風量を実現した、使い勝手のとても良いドライヤーです。
少々音がうるさいかもしれませんが、「髪がサラサラになる」という口コミは多いです。
吹き出し口のLEDが温風でオレンジ色、冷風で青色と視覚的にわかりやすい機能も地味に人気があります。
ただ耐久性はそこまででもなく、コード部分が断線するケースもちらほら。扱いは少々丁寧にしたほうが無難です。
1.7m3/分 540g
商品名 | TESCOM ione マイナスイオンヘアードライヤー |
本体重さ | 540g |
風量 | 1.7㎥/分 |
温度 | 115℃ |
パナソニック イオニティ
パナソニックのイオニティは多くのユーザーに愛されるスタンダードなモデルです。
パワフルな風量が特徴ですが、ただ強いわけではなく吹き出し口に工夫があります。それは強風と弱風を同時に出す「速乾ノズル」で、これにより濡れた髪をほぐしながら乾かし、速乾性を実現させています。
外付けのマイナスイオン吹出し口もパナソニックおなじみのデザイン。風の吹出し口とは別にしておくことでイオンを熱による乾燥から守り、髪を優しくコーティングしてくれます。
庶民的な価格で間違いないお買い物をしたい方にはおすすめです。
476g 1.9m3/分
商品名 | シャープ プラズマクラスタードライヤー |
本体重さ | 476g |
風量 | 1.9㎥/分 |
温度 | 105℃ – 85℃ |
TESCOM(テスコム) ヘアードライヤー
「マイナスイオンすらも不要」という方にはこちらのドライヤーがおすすめ。非常にシンプルで、髪を乾かすことにのみ特化しています。
お値段も1600円前後でお財布に優しく、「価格とコスパを考えると満足」というユーザーは多いです。
折りたたみできないのでコンパクト収納には向いていませんが、ドライヤーは気兼ねなくハードに使い倒したいというならこちらのモデルを使ってみてはいかがでしょうか。
商品名 | TESCOM(テスコム)ヘアードライヤー |
本体重さ | 490g |
風量 | – |
温度 | – |
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髪に優しい機能つき!おすすめドライヤー
TESCOM(テスコム)プラチナ コラーゲンイオン へアードライヤー
ドライヤーの風にコラーゲンとプラチナをのせるという新感覚の商品。ナノミストを同時に浴びてしっとりとまとまりのある質感へと導きます。
2週間の送風処理実験で比較してみるとその差は明らか。
キューティクルをしっかり守って、紫外線にも負けないコシのある髪を求める方にはぴったりです。
また、髪に潤いを与えるとカラーリングや白髪染めの効果が長続きすることが分かっています。
「頻繁に染めるのはめんどくさいし、髪の傷みも気になる…」というミセス世代の方にもおすすめです。
ノズルは3種類あり、特にディフューザーはパーマヘアのカールを伸ばさずにふんわり仕上がる便利なアイテム。
コラーゲンもプラチナも美肌成分としてよく知られていますが、冷風モードで顔に当てれば美顔器としても活躍します。
ドライヤーでスキンケアをしたい方、髪の毛や頭皮のエイジングケアを抜かりなくしたい方はぜひ使ってみてください。
とにかく風力(風量)にこだわる方におすすめするドライヤー
とにかく豊かな風量を求めるならダイソンsupersonic(スーパーソニック)の一択です。
毎分2.4立方メートルは他の追随を許さない次元。
こちらもキューティクルを変形させない低温のドライヤーですが、風の力で十分に早く乾かすことができます。
おしゃれでスタイリッシュな外観も大きな魅力の一つ。デメリットとしてはちょっと音がうるさいこと、そして値段が高いことです。
もしもリーズナブルなモデルが欲しい場合はコイズミ ヘアドライヤー モンスターもおすすめです。
こちらはサロンでも使われている耐久性の高いモデルで、値段も5000円程度と嬉しい低価格です。
髪に優しいドライヤーの使い方は?
髪に優しいドライヤーのおすすめランキングをご覧いただきましたが、せっかくお気に入りのドライヤーを見つけたなら使い方にもこだわりたいもの。
間違った乾かし方をしていてはどんなに良い商品を使っていても髪の毛が傷んでしまうので、こちらもしっかりチェックしてくださいね。
乾かしすぎないこと!
まずは基本中の基本は乾かしすぎないこと。ドライヤーの当てすぎは髪を傷めます。
いくらマイナスイオンが出ていても、「使えば使うほどキレイになる!」と書かれていても、必要以上にドライヤーを当てれば当然のことながら髪が乾燥してパサついてしまいますよ。
水分がなくなると、それだけ静電気も起こりやすくなってしまいます。
ベストなのは「完全に乾く直前」で終わること。あとは自然乾燥で乾かすくらいがおすすめです。
ダメージケアにはトリートメントを使う
髪の毛のダメージが気になっているなら、ドライヤーの前に洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)を使いましょう。
ミルク(乳液)タイプ、オイルタイプ、クリームタイプ、ミストタイプとたくさんの種類が販売されていますが、選ぶポイントとしてはアミノ酸やセラミドといった保湿力が高い成分を配合したものがおすすめです。
トリートメントケアをすることによって髪の表面のキューティクルがしっかり密着し、コーティング効果で水分の蒸発を防いでくれます。
しっとりとうるおいのある髪質を取り戻すことができるのでエイジングケアにもなります。使ったことがなければ一度試してみてください。
タオルドライは大切
ドライヤーの前にはできるだけタオルドライで余分な水分を吸ってあげましょう。ドライヤーの時間を短縮できるので、その分髪のダメージも少なくすることができます。
とはいえ、タオルドライはゴシゴシこするように拭き取ってはNGです。摩擦は髪の毛の大敵なので、優しく抑えて水分を「吸ってあげる」イメージで。
タオルドライ用に、給水性に優れたこだわりのタオルを用意するのも良いでしょう。
ドライヤーは近づけすぎないで!
早く乾かしたいときなど、ついドライヤーを髪の毛に至近距離で当ててしまいがちですよね。でも、これは熱が1点に集中してキューティクルを痛める原因になるので注意しましょう。ショートヘアの女性や短髪の男性であれば、髪の毛だけでなく頭皮まで負担をかけてしまう可能性があります。
このページでおすすめしている60度ほどの低温ドライヤーならキューティクルの変性は起こりませんが、とはいえ近づけすぎはやはりちょっと心配です。
頭皮から15〜20cmほどの距離を保ち、手に当ててみて熱くない範囲で乾かしてくださいね。
根元(生え際)から乾かす
ちょっとしたコツですが、髪を乾かす時には生え際からドライヤーを当てていくとなお良いです。
毛先から始めてしまうと根元の水分が落ちてきて二度手間、三度手間になるので乾かし切るまでに時間がかかってしまいます。
湿気がこもって雑菌が繁殖しやすいのは頭皮です。先に乾かすようにしましょう。
冷風で仕上げてみよう!
ドライヤーの最後には冷風を当てると髪がサラサラに仕上がります。これは髪表面の温度を下げることでキューティクルが閉じ、毛が引き締まるからです。
さらさらヘアーは摩擦の負担も減らせますし、指通りが滑らかになって気分良しです。
もしも特に意識していなかったのであれば、今日からさっそく実践してみては?
髪に優しいおすすめドライヤーまとめ
おすすめのランキングはいかがでしたか?
お気に入りのドライヤーを新調するだけで「髪の毛のツヤが変わった気がする…!」と感じられること間違いナシ。気分も上がるので、いつもの面倒なヘアドライがきっと楽しい時間になるはずですよ!